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2012/02/16

夜のピクニック

最近、以前読んだ本を読み返すことが多くなってきました。
本を買うと、一度読んだきり、なかなか二回目を読むことがないため、もう一度読み直そうかなというくらいの軽い気持ちなんですけどね。

そして、今回読んだのは、恩田陸「夜のピクニック」です。




実はこの本、これまでに何度も読み返しているんです。それほど、私の中では好きな本なんです。

高校の行事である「歩行祭」。ただ、ひたすら80キロを一昼夜かけて歩き通すという行事なんですが、親友と色々な思いを語りあったり、仲間内でワイワイやったりと、まさに高校生らしい姿がそこには書かれています。

主人公は、一人の女子高生。誰にも話していない大きな秘密を持っているんです。この歩行祭の中で、その秘密に関する一つの賭けを実行しようと心に決めて歩行祭に臨んでいるのですが、それは最後のクライマックスでどうなるのか…。というのが一つの筋になっています。

さらに、全校生徒で80キロも歩くわけですから、体だってめちゃめちゃ疲れますし、いろいろなハプニングも起こります。読んでいるうちに、すっかり自分が高校生だった頃を思い出すようなそんな小説なんですよ。
私が通った高校には、このような行事はありませんでした。きっと当事者になったら、とても嫌なしんどい行事だと思います。ですが、こういう行事ほど大人になった時にしっかりと記憶に残る行事だと思うんです。同窓会なんかで、必ず「あの時は…」みたいな話題になるような。

この小説を読むと、自分も若くなったような気がしてね~。高校生に戻ったような気持ちになれるんですねぇ。
今は、文庫本も出ているようですので、ぜひ読んでみてください。
絶対面白いですから!!

コメント

非公開コメント

一昼夜かけての歩行祭のことをピクニックと表する所がいいですね。
特に夜の~とついてる所は夜中にイロイロあるのかな?なんて思ってしまいます。
因にU字工事のお二人が卒業した高校でも一昼夜かけての歩行祭があるそうです。
名称は「85km強歩」と言うらしく、26時間かけ歩き通す様で結構強烈なものらしいです。
お二人の話からするとピクニック的な雰囲気では無さそうでした。^^;
でもその辺の情報も加味しつつ読んでみたら尚面白いのかも知れませんね。

これ、読んでみたいと思ってました。
面白そうですね。
高校生に戻る感覚、味わいたいです。

アマゾンですね、買うなら・・。

成様

読んでみると、ピクニックという感じでは無いですねぇ。
この小説の内容は、まさしく85Km強歩そのものですよ。
実際にそういう行事があるん高校もあるんですね。25キロくらいなら歩いたことがあるんですが、それもかなり辛かったです。85キロは相当ツライでしょうね。そんなに歩行祭を実視したら、今の私は数日歩くことができない自信があります(笑)

きゃろたんと様

おもしろいですよ~。青春小説の王道って感じでしょうかねぇ。
私はすーっと感情移入できてしまい、すっかり高校生気分で読めるんですね。
気持ちが疲れている時に読むと、なんだか元気になる。私にとってはそんな本です。
ぜひ読んでみてくださいね!!
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