2012/07/10

社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!

久しぶりに本を一冊読みました。

「社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!」という本です。



 この本の著者「ちきりん」さんを知ったのは、偶然にもTwitterでちきりんさんのツイートがRTされていたのを見かけたためなんです。
 そのツイートの内容は忘れたのですが、なんだか私にとって非常に興味深いことを書かれてたと思います。それで、面白そうだなとちきりんさんをフォローしているうちに、この本が出版されるということを知ったんです。
一昔前では考えられない本との出会い方ですよね。

 さて、本の内容。
 この著者、既に50カ国以上を旅行しているそうです。その旅行の中でいろいろ経験したこと、考えたことを「お金から見えること」「異国で働く人々」といったような分類で紹介しています。
普通の旅行記では、ここに行った、あそこに行ったという内容ですが、この本は少し違っているんですね。その国を旅行しているときの何気ない日常から、どんな国なのか、どんな考え方をする国民性なのかということを著者なりに分析されているのです。それで、タイトルにも「考えよう」という言葉がついているんだと思います。

 さすがに多くの国を歩かれているだけあって、ひとつの事柄について国をまたがって考察されているというのもなかなか面白い切り口。

 例えば、ヨーロッパにある美術館について、どういう経緯でできた美術館なのかを知ることにより、展示品、展示方法が違うということを教えてくれます。ウィーン「美術史美術館」、ロシア「エルミタージュ美術館」などは、お金持ち一族の集めた財宝を展示している。パリ「ルーブル美術館」はパリに集まった芸術家が残した作品」のコレクション。ロンドン「大映博物館」は大英帝国が植民地から持ち帰ったもの」を展示しているといった具合。展示方法にも違いが出ているそうなので、このような経緯を踏まえて美術館を訪れてみると、歴史的な国の勢いや雰囲気が美術館で感じられるというわけです。

 その他にもいろいろと分析されています。一見硬そうに思えるテーマも、文章が軽妙なのでわりと軽く読むことができました。本を読んでいるうちに、海外旅行に行きたくなっちゃいましたよ。もう何年も言っていないしな〜。
 残念ながら、私は外国語は何一つ話すことができません。今となっては、それがとても悔しい。もっと英語に興味を持っていたらと真剣に思いました。思っただけで、行動には移せそうにありませんけど。

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まとめtyaiました【社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!】

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