2017/01/14

決めて断つ 黒田博樹

元広島東洋カープのエース、黒田博樹さんの本です。
2016年に黒田投手が引退するというニュースを聞いた頃に買い求めた本ですが、なかなか読む時間が取れず、読了が今頃になってしまいました。
決断 

さて内容ですが…。
すごい実績を持つピッチャーであることはもちろんご承知の通りです。
ですが、この本を読んで感じたのは、それ以上に魅力的な人だということ。

プロである以上、決して自分の仕事に妥協せず、ブレないためにきちんと筋を通す。
私だって、仕事をしているからにはその道のプロであるはず。だけど同じように考えることができているかと問われると、すぐに「はい」とは言い難い。私にはとてもハードルの高いことを、少年の頃からやっていたんだな。それもご両親の教育が素晴らしいから。そして、それを受け入れる黒田さん。

上宮高校から専修大学と野球を続け、広島東洋カープへ入団。
カープからメジャーに挑戦し、ドジャース、ヤンキースで認められ、再び広島のマウンドに帰ってくるというストーリーは、言葉で書くと華やかです。「男気」なんていうフレーズも流行りました。
しかし、この本によると、やはり相当な努力と物凄いプレッシャーに耐えて積み上げたストーリーであることがよくわかります。表面だけではない、深いものがあるんだろうな。

すべてに自分のモノサシを持ち、自分の考えがブレないように決めて断つ。
いやはや、これはなかなか私には真似ができないです…。

少し時間が経ったら、もう一度読み直してみたい本の1冊だなあ。

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